ボランティアセンター

ボランティア活動とは

ボランティア活動は、自分が関心のあるテーマで、自分にできることから始められるとても身近な活動です。一緒に活動する仲間ができ、視野を広げることができたり、新しい発見をしたり、活動することによって、感動や喜びを得ることのできる活動です。地域や社会をよりよくしていくことに役立つとともに、活動する自分自身も豊かにしてくれる力を持っています。

特別な技術や知識を活かした活動だけでなく、技術や知識がなくてもできる活動がたくさんあります。

ボランティアセンターとは

ボランティアセンター(ボラセン)では、ボランティアをしたい人と、してほしい人をつなげるはたらきをしています。

また、ボランティア活動を広く知ってもらうための講座や、幅広い知識を身につけるための研修会などを開催しています。ほかにも活動中の事故等を補償するためのボランティア保険の手続きを行ったりしています。

こんなことしてます

相談、援助、支援

ボランティア活動をしたい人や、ボランティアを頼みたい人の相談に応じ、希望にあった活動を一緒に考え、探しています。また、ボランティア登録したグループ、個人への活動支援を行います。

ネットワークづくり

ボランティアグループ間の交流や各関係機関との連携を図り、ネットワークを広げていきます。

情報の収集・提供

ボランティア活動に関する様々な情報を収集し、広報などを利用してお知らせします。

研修・啓発活動

ボランティアをより多くの人に理解を深め、参加していただくためにボランティア養成講座等を行っています。

連絡・調整

ボランティア活動円滑化のために、福祉施設、団体、学校などと連絡調整を行っています。

機材の貸出し

ボランティア活動に必要な車イス、ビデオ、高齢者疑似体験セットなどの無料貸出しをしています。

ボランティア活動保険の受付

ボランティア活動保険は、万が一の事故などに備えて加入する保険です。ボランティア活動をする際は加入を忘れずに!

ボランティアの心構え

1. 相手の気持ちを忘れず

「してあげる」ではなく、自分の考えを押し付けないようにしましょう。謙虚な気持ちで、相手の立場に立った行動を心がけましょう。

2.約束・秘密は守ろう

約束が果たせられなかった相手の立場になりましょう。約束や秘密を守ることは信頼関係を強め、活動を実りあるものにします。

3.家族や職場の理解を得る

活動を無理なく続けていくには、家族は一番の理解者であって欲しいものです。常に自分の行っている活動や思っていること等を周りの人達と話し合い理解と協力を得ましょう。

4.学習と活動の記録をとろう

活動をやりきりにしないで、次の活動につながるよう反省会や話し合いの場を持ち、自ら向上させましょう。

5.輪を広げよう

一人の力には限界があるけど、いろいろな人と手をつなげば、もっといろいろなことができるはず。施設、関係団体と連携をとり、活動の輪を広げましょう。

6.細く長く無理をしない

活動を自分のリズムに取り入れ、できることやできないことをお互い確認し、身近にできることから始めて見ましょう。

7.安全対策には充分配慮

気持ちよく活動を続けるために、前もって活動場所の点検や利用する機器の手入れをしましょう。また、万一の事故に備えボランティア活動保険に加入しましょう。

ボランティア活動の4原則

自分からすすんで行動する ・・・ 「自主性・主体性」

ボランティア活動は、自分自身の考えによって始める活動です。どのようなきっかけでも、自分自身の「やってみよう」という気持ちを大切にすることから、ボランティア活動が始まります。

※自分の空いている時間に、無理なく自由に活動しましょう。

ともに支え合い、学び合う・・・「社会性・連帯性」

わたしたちの社会にはさまざまな課題が存在します。こうした課題を発見し、改善していくためには一人ひとりが考えること、多くの方と協力しながら力を合わせて行動することが大切です。

※活動を通してさまざまな人との出会いがあり、新しい人間関係をつくることができます。

見返りを求めない ・・・ 「無償性・無給性」

ボランティア活動は、活動目的の達成によって、出会いや発見、感動、そして喜びといった精神的な報酬を得る活動です。利益や報酬を第一の目的にした活動ではありません。

※交通費や食費、材料費などの実費弁償については無償の範囲としています。

よりよい社会をつくる ・・・ 「創造性・開拓性・先駆性」

目の前の課題に対して、何が必要なのか、そして、改善のためにはどうすればよいか。自由な発想やアイデアを大切にしながら、方法やしくみを考え、創り出していくことが大切です。

※今ある制度に縛られずに、自分らしさを出すことができます。

収集ボランティア

使用済み切手

切手は、剥がさずにまわりの余白を5ミリ位残して切り取って下さい。

書き損じハガキ

住所や名前を書き間違えたり、たくさん印刷しすぎて余ったりなどの理由でポストに投函されていない未使用のハガキです。

ボランティアに関することなら何でもご相談下さい。

こんなボランティアがしたい。
こんなボランティアをして欲しい。など
ボランティアしたいと思ったらぜひ登録を!

糸魚川市ボランティアセンター
〒941-0058 新潟県糸魚川市寺町4-3-1
TEL:025-552-7700 FAX:025-553-1657